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高森明勅
2010.4.23 14:10

伊勢に行ってきた

四月七日・八日と一泊二日で伊勢に行って来た。

目的は八日午前の「設立六十周年記念 三重県神社総代会大会」での講演のため。
当日では間に合わないので、前日に現地入りした。

伊勢まで行って神宮にお参りしないわけにはいかない。
近鉄の伊勢市駅で下車し、まづ外宮に参拝。 

偶然、地元のM先生にお会いし、車で内宮近くまで乗せて頂く。
翌日の会場、神宮会館に荷物を預け、内宮参拝。
いつもながら心が清められる思い。
夜、同会館で主催者の役員方と夕食。ここで一泊。

会場は同会館の大講堂で千人は収容できるという。
でも一階、二階とも満杯で別会場にモニターを設置。
そこにも二百人ほど。
演題は「日本は世界で最大最古の君主国」。

講演終了後、神宮大宮司・鷹司尚武氏、伊勢市長・鈴木健一氏、皇学館大学理事・圓藤 恭久氏らと挨拶。

ゆっくり懇談する時間もなく帰路についた。

主催者から頂いたお土産のほか、しっかり「赤福」も買って帰った。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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